ONEDOG:壁打翻訳手習帳

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ウォールマートが被る毎年の窃盗被害額

「原因不明の在庫減少」とウォールマートは戦っている

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ウォールマートのような大企業であれば、何事も大規模であり、万引きによる損失も莫大である。


ロイター通信によれば、小売業界大手ウォールマートは、毎年の窃盗による被害額が約30億ドル、総収入3000億ドルの1%に上ると述べた。

 

いわゆる「シュリンケージ(万引き等による在庫の減少)」対策活動の指揮を執るUSオペレーション責任者グレッグ・フォーランは、木曜日、記者に対して、この万引きによる損失を減らすことが今後数ヶ月、同社の重要優先事項となると語った。

 

「3000億ドルの1%は、非常に大きな額である。3000億ドルの0.1%の損失をなくすことができたら、その金額を毎日欠かさず浮かせて、顧客のために商品価格を下げる原資としたい」とフォーランは訴えた。

 

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この窃盗による収入の1%の被害ですが、顧客による万引きだけではなく、内部の人間による窃盗も結構あるのではないでしょうか。先日、追悼番組として放送された「トラック野郎」では、菅原文太が演じる一番星の桃太郎が、トラックの積み荷のスイカをピンハネして風俗に手土産として持って行っていましたがw、まあ、そういう話はどこでも結構ありそうです。ただ、今は在庫管理も様々な手法で厳しくはなっているでしょうが、内部の人間なら抜け穴も気がつくし、いたちごっこでしょう。商品タグのようなテクノロジーで防犯を強化することもできるでしょうが、それにもコストがかかるわけで、費用対効果を考えると1%という額は結構大変な数字かもしれません。

 

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