インスタントラーメンについて知らなかったと驚く10の事実
1.最初のインスタントラーメンはスーパーマーケットでは贅沢品だと考えられていた。
日清食品の安藤福助が開発し、1958年に発売された当時のチキンラーメンの値段は、うどんの6倍だった。
2.ニューヨーク州のRikers刑務所ではラーメンが大人気
値段は35セント。
3.日清ラーメンのうち、ベジタリアンなのは「オリエンタル」味と「チリ」味だけ
少なくとも、日清食品の場合は、「チキン」味も、「ビーフ」味も、「シュリンプ」味も、その動物の粉末を使っている。
4.ラーメンを調理せずに食べるのが好きな人もいる
全米に広がる”Momofuku”レストランチェーンの経営者、デイビッド・チャンもそのまま食べるのが好きらしい。
5.日本語の「ラーメン」は中国語の「拉麺」の訳語
中国語を日本語の発音で読んだのが、名前の起源。
6.中国人はインスタントラーメンを世界一食べる
「世界インスタントラーメン協会」によれば、中国では462億2千万食が消費された。
7.ある統計によれば、日本人はインスタントラーメンこそが日本の最高の発明だと考えている
富士キメラ総研の2000年の調査。
8.ラーメンだけしか食べなければ、年間の食費は140ドルで済む。
アメリカ人の食費は平均で年間7852ドルだが、一食あたり平均13セントのラーメンだけを食べ1年間続ければ、142ドル65セントで済む。
9.日本の大阪にはカップヌードルのためだけの博物館がある
訪問者は、自分だけのカップヌードルを自分好みのフレーバーを選んで作ることができる。
10.宇宙で食べられた最初の麺類はインスタントラーメンだった
野口聡一宇宙飛行士のフライトにあたり、安藤百福氏は「スペースラーメン」を開発。真空パックされており、無重力空間でも食べることができる。
おまけ:90年代のジャスティン・ティンバーレイクの髪型は、インスタントラーメンの無意識の広告だった。
Huffpostの記事の要約。
すっかりアメリカでもジャンクフードの定番という地位を獲得したインスタントラーメン。それにしても、インスタントラーメンが35セントというのは安すぎますね。